U-NEXTの「0コインでレンタル」ってこういう事です。

2019年12月4日2023年3月1日

U-NEXTの動画を見ようとしたら「0コインでレンタル」とメッセージが！これどういう意味ですか？という質問が後を絶たないので、

今回はこの「0コインでレンタル」とはどういうことなのか？に絞って解説していきます。

が、細かいところまで解説すると長くなってしまったので、ザックリした解説を記事前半でしています。細かい解説をお望みの方は後半の「0コインでレンタルについて細かく解説すると？」の方をおすすめします。（目次からジャンプできます。）

「0コインでレンタル」についてザックリ解説すると？

「0コインでレンタル」についてザックリ解説しています。細かい解説はこの記事の後半部分を参照してみてください。

「0コインでレンタル」は無料ではない

まず、確認しておきたいのは「0コインでレンタル」と表示された場合、無料ではありません。

私も初めて見た時は、キャンペーンか何かで無料になってる？と一瞬期待しました…。

「0コインでレンタル」とはどういう意味？

「0コインでレンタル」は無料でもお得でもないとしたらどういう事なのか？それは「Uコイン」は使わずに「U-NEXTポイント」で支払うということなんです。

誤解されやすい表現ですよね～。

「0コインでレンタル」はどういう時に表示されるの？

iPhoneやiPadなどios端末のU-NEXTアプリでレンタル作品をレンタルする時に、レンタル料分以上のU-NEXTポイントを所有していたら「0コインでレンタル」と表示されます。

iPhoneやiPadなどios端末のU-NEXTアプリではU-NEXTポイントの残高確認ができません。この場合、U-NEXT公式サイトで確認してください。

「0コインでレンタル」について細かく解説すると？

「0コインでレンタル」について、細かいところまで頑張って解説しています。

U-NEXTには「U-NEXTポイント」と「Uコイン」がある

U-NEXTにはレンタル作品（個別課金作品）の支払いなどに利用できるポイントが「U-NEXTポイント」と「Uコイン」の2種類あります。

U-NEXTポイントの特徴は有効期限があること、「1ポイント＝1円」で購入できること、そしてiPhone(ios)アプリでは残高の表示ができないことくらいですかね。

レンタル作品の精算方法は「U-NEXTポイント」または「Uコイン」だけ

U-NEXTでレンタル作品（個別課金作品）を利用する場合の精算方法は「U-NEXTポイント」または「Uコイン」しかありません。

ですので、「U-NEXTポイント」または「Uコイン」を、またはその両方を持っていなければレンタル作品（個別課金作品）の利用はできません。持っていない場合は「U-NEXTポイント」または「Uコイン」をチャージする必要があります。

「U-NEXTポイント」があれば優先して「U-NEXTポイント」で精算される

U-NEXTでレンタル作品（個別課金作品）を利用する場合、「U-NEXTポイント」または「Uコイン」のどちらかしか持っていないと、持っている方で精算されますが（例えば、Uコインだけを持っていれば「Uコイン」で精算されます。）「U-NEXTポイント」と「Uコイン」両方を持ってる場合には「U-NEXTポイント」が優先的に使われる仕様となっています。

必要な「U-NEXTポイント」を持っていれば「0コインでレンタル」となる

これはiPhone（ios）のU-NEXTアプリの場合に限りますが、例えば、500ポイントのレンタル作品（個別課金作品）を利用する時に500ポイント以上のU-NEXTポイントを持っていれば、U-NEXTポイントが優先的に使用され、Uコインは使われないので「0コインでレンタル」と表示されます。

iPhone（ios）のU-NEXTアプリ以外では、Uコインは利用できないので「0コインでレンタル」とは表示されません。「0コインでレンタル」と表示されるのはiPhone（ios）のU-NEXTアプリだけです。

「U-NEXTポイント」が足りなければ「Uコイン」で補われる

これもiPhone（ios）のU-NEXTアプリに限りますが、例えば、500ポイントのレンタル作品（個別課金作品）を利用する時にU-NEXTポイントを200ポイントしか所有していなかった場合、「300コインでレンタル」と表示されます。

U-NEXTの「0コインでレンタル」ってこういう事です。まとめとあとがき

「0コインでレンタル」じゃなく、「U-NEXTポイントでレンタル」とできない理由があったんでしょうね～…。そもそもUコイン自体が、iPhoneのU-NEXTアプリでU-NEXTポイントを使えないとかで、iPhoneアプリのために作られたらしいですね。

そんな訳でちょっとややこしいというか分かりにくい事になっていますが、個人的にはあまり気になりませんでした。