【EL 2023-24】遠藤航のリヴァプール、トゥールーズ戦で逆転ならずEL初黒星【トゥールーズ vs リヴァプール】

2023年11月10日2024年2月14日

1. UEFAヨーロッパリーグ2023-24 トゥールーズ vs リヴァプール
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UEFAヨーロッパリーグ2023-24 トゥールーズ vs リヴァプール

[日本語1分]

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UEFAヨーロッパリーグ（EL）グループステージ第4節で、遠藤航が所属するリヴァプールはトゥールーズとのアウェイゲームに臨んだ。勝利すれば決勝ラウンド進出を決めることができたが、遠藤航が前半のみ出場する中、3-2で敗れEL初黒星を喫した。

試合開始早々、リヴァプールはガクポのフリーキックをゴメスがヘディングし、クロスバーを叩くなど先制に迫ったが得点には至らない。トゥールーズもカウンターからチャンスを作り、リヴァプールの守備を脅かした。28分にはスアソがゴール前でシュートを放つも外れる。

リヴァプールで中盤の底を務めた遠藤はパスを捌くも、時折ボールが来ないシーンが見られた。35分には相手の足を踏んでイエローカードを受ける苦い展開に。そして36分、ツィミカスからのパスを受けた遠藤がプレッシャーによりボールを失い、ドヌムによるカウンターからトゥールーズに先制点を許した。

リヴァプールは後半に入り、遠藤を含む3選手を下げ、サラー、ショボスライ、アレクサンダー＝アーノルドを投入して逆転を目指したが、トゥールーズは50分、ダリンガがゴールを決めたかに見えたがVARで取り消される。それでも58分、ダリンガが追加点を挙げ、リードを広げた。

追いかけるリヴァプールは73分、ガクポに代えてヌニェスを投入。その直後、ゴメスのヘッドからカセレスのオウンゴールにより1点を返す。しかし76分、トゥールーズはマグリのゴールで再びリードを2点に広げる。

試合終盤、リヴァプールはジョタのゴールで1点差に詰め寄り、アディショナルタイムにはショボスライのクロスからクアンサがゴールを決めたが、VARチェックの結果、マクアリスターのハンドが認定されゴールは取り消された。リヴァプールは激しい攻撃を見せたが、試合は3-2でトゥールーズの勝利に終わり、リヴァプールは今シーズンELでの初黒星を記録した。

次節、リヴァプールはLASKリンツと、トゥールーズはユニオン・サン・ジロワーズとそれぞれホームで対戦する予定である。